小林”mimi”泉美さんとのライブ、終了!

10/24(土)武蔵小山アゲインでの、小林”mimi”泉美さんとのライブ、終了しました。お越しいただいた皆様、このライブのことを気にかけて頂いた皆様、ありがとうございました。

今回のライブは、11/20のフライング・ミミ・バンド再結成ライブのために来日するmimiさんからご提案いただいて実現しました。
お互いの楽曲をコラボするアイデアもmimiさんからのものです。光栄すぎて意味わかりませんよね。

サイモンガー・モバイルが選んだmimiさんの楽曲は「恋の呪文はスキトキメキトキス」と「スプーンダンス(タイフーン’79)」。
mimiさんが手掛けたアニメ楽曲から1曲、フライング・ミミ・バンド(この曲だけ『小林泉美&F.M.B』名義なんですよね)から1曲というバランスで決めました。

楽曲の認知度が高く、カバーバージョンも多く存在する「スキトキメキトキス」に関しては、リアレンジで我々らしさが出るよう心がけました。キス繋がりでプリンスの「KISS」を少しだけ混ぜてるんですけど、気付いた人いらっしゃいますかね?
今後のライブでも嫁モバイルが頑張って歌ってくれることでしょう。

逆に、若きmimiさんのファンクネスが爆発する「スプーンダンス」は、なるべく発表時のアレンジを踏襲すべく耳コピ(mimiさんのコピーだけに)しました。結構時間かかりました。めっちゃ楽しかったけど。
リハでこの曲を合わせたとき、KORG M01Dで作ったトラックにmimiさんご本人のボーカルが乗った瞬間の高揚は、俺しか感じることのない種類のものだったと思います。

mimiさんが選んだサイモンガー・モバイル楽曲は「ボサノバサラ」と「(適当なお土産は)チョコクランチ」。

「ボサノバサラ」は序盤にmimiさんの弾き語りを交え、カオシレーターのループとmimiさんのピアノを中心にお送りしました。

「チョコクランチ」は、あの下らない歌詞にmimiさんのコーラスが入る有り難さと勿体なさを感じながら演奏しました。普段カオシレーターでやってるソロパートは、mimiさんにキーボードソロをお願いしました。

その他、mimiさんの弾き語り中に嫁モバイルがコーラス参加したり、「ラムのラブソング」でまさかのサイモンガーによる「ウッフン」「ウフフフ」など、盛りだくさんでお送りしたライブでした。

まとめとして、このライブを通じて皆様にお伝えしたいことは、

  1. 換えの電池と電源ケーブルは潤沢に用意
  2. 夫婦喧嘩はYouTube配信で解消
  3. EDIROL M-10MXに勝るミキサーなし

以上3点でした!

mimiさん、またご一緒出来たら幸いです。